光通信ケーブル資材ラセンコンポーズ™
当社コア技術の一つである異型押出成形。鋼線あるいは繊維強化プラスチック(FRP)テンションメンバー(抗張力体)へ被覆したポリエチレン樹脂に、この異型押出成形技術によって、ラセン状あるいはSZ状等の溝を形成した複合ロッドが「ラセンコンポーズ」。主に光通信ケーブル、その中でも地下幹線系ケーブルや架空ケーブル中のスロットと呼ばれる部材として、光ファイバーの保護・高密度収納を担っています。その優れた性能はケーブルメーカーで高い評価を受けており、国内外で広くご使用いただいております。また、被覆樹脂やその形状、中心材の種類は様々な組み合わせがあり、目的に応じた製品設計が可能です。光通信ケーブル用途のみならず他の用途での使用も期待できます。
特徴
- 国内唯一の光通信ケーブル向けスロット専門メーカーとして、高い採用実績を誇ります。
- 溝寸法、溝反転ピッチ等の形状精度が極めて高いスロットを提供します。
- FRP製テンションメンバーには自社製品を使用。製品設計の自由度には定評があります。